マニュアルがない?なら作らせればいい。INTJ流「二度と同じ説明をしない」部下育成術

メンタルデバッグ

マニュアルがない状態での指導は、INTJにとって「設計図なしで家を建てろと言われている」ような、極めて非効率でストレスの溜まる状況です。

しかし、これは逆に言えば「あなたが最強のマスターマニュアル(システム)を構築し、二度と同じ説明をしなくて済むようにするチャンス」でもあります。

今回はそんな状況における部下への指導方法を紹介します。

1. 「やり方(How)」ではなく「目的(Why)」から教える

INTJは「なぜこれが必要か」という全体像(アーキテクチャ)が見えないと動けませんが、部下も同様です。マニュアルがないなら、まずは「ゴールの定義」を共有しましょう。

「この作業の目的は〇〇を達成すること。最終的にこの形になっていれば正解」という合格基準を最初に提示します。

細かい手順が多少ズレても、目的さえ合っていれば致命的なミスは防げます。

2. 「実況中継」を録画・録音してマニュアル化を外注する

自分でマニュアルを書くのはリソースの無駄です。部下に「教育」という名の「データ収集」をさせましょう。

「今から一度だけ実演するから、それを動画で撮るか、メモを取って後でマニュアルにまとめておいて」と指示します。

こうする事であなたは一度説明するだけで済みます。

部下が作ったマニュアルを後でチェック(レビュー)する方が、ゼロから作るより圧倒的に速いです。
次に入ってきた新人には、その部下が作ったマニュアルを渡せばOKになります。

3. 「判断基準(ロジック)」を言語化する

手順(Aの次はB)だけを教えると、イレギュラーが起きた時に部下の手が止まります。INTJが教えるべきは「判断のアルゴリズム」です。

「もしAというエラーが出たらBへ。Cという数値を超えたら私に報告して」というように、条件分岐(IF-THENルール)で教えます。

こうする事で部下が自分で判断できるようになり、あなたの「割り込みタスク(質問攻め)」が激減します。

4.まとめ

マニュアルがない状態での指導は、一見すると「時間の無駄」に思えるかもしれません。しかし、INTJにとってそれは**「二度と同じ説明をしなくて済む最強の自動化システム」**を構築する絶好の機会です。

相手が理解しているか不安など、顔色をうかがってしまうという場合は、アドラー心理学を学んでみてください。

【日本統合医学協会】アドラー心理学検定1級講座

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