「教わっていないこと」で怒られる理不尽をデバッグせよ:INTJ流・情報の空白を埋める生存戦略【前編:対処編】

メンタルデバッグ

1. なぜ「習っていないミス」であなたが責められるのか?

新卒や中途で入社後、引き継いだはいいけど、習ってない事でミスが起こり、それを自分が原因とされ、理不尽に怒られた経験はありませんか?

それは上司は「説明した事実」を肥大化させ、前任者は「引き継ぎの不備」を隠蔽する。その空白地帯で起きたエラーの責任が、すべて現担当者に押し付けられるという構造的欠陥によるものです。

これはあなたの「記憶力」の問題ではなく、組織の「ログ(記録)」の欠如。自分を責めるのは、他人の書いたバグだらけのコードについて責任を取るようなものです。

こういった事への対処法を説明していきます。

2. 対処法:証拠(ログ)で理不尽を封じ込める

教わったことはすべて日付入りでリスト化し、共有しておきます。

「ここまでは教わりましたが、Aのケースについては未受領です」と、「教わった範囲」を明確に定義して防衛線を張る。

これにより「言った言わない」を殺す事ができます。

また、顧客に対しては「引き継ぎの不備」を認めつつ、「今後は私が新しく正確なログを作成し、二度とこのような事態を起こさない」とプロセスの改善を約束するとよいでしょう。

3. 戦術:先回りして「空白」を炙り出す

習った直後に「これ以外に特殊なケースや、前例のないトラブルはありますか?」としつこく確認し、その「確認した事実」をメモしメール等で残します。

そして、問題が発生した場合は「私のメモには記載がありませんので、恐れ入りますが、正確を期すためもう一度プロトコルを提示いただけますか?」と、相手に「再定義」を強制させます。

最初にしつこく確認することで「教えただろ」の確率を限りなく下げます。

4. まとめ:理不尽を「マニュアル作成」のエネルギーに変える

ミスが起きたら、それを「誰も教えてくれなかった秘伝のタレ」として記録し、自分専用の(あるいは次世代のための)最強マニュアルに書き加えます。

次の記事では、メンタルケアについてあげますので、是非ご覧ください。

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理不尽に削られた心を修復する
「精神のファイアウォール」構築術

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